インド−5 −インドの元首狩り族−
ナガ族「ホーンビル祭り」写真撮影の旅
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 インド東北部、ミャンマーやブータン、バングラディッシュと国境を接するナガランド州は、インド本国から隔離された、飛び地のような存在で、外国人もインド人もほとんど入らない未知の場所ですが、ここは昔から、首狩りなどの奇怪な風俗習慣をもつ、ナガ族などの勇猛な部族の根拠地でした。彼らの生活圏は国境を越えたミャンマーの奥地にまで一部及んでいます。
 さすがに首狩りは、イギリスの植民地支配の頃から禁止されていますが、彼らは今でも古来の伝統の中に生活していて、その衣装や装身具、刺青や狩り他、全てに渡って、奇抜で興味深く不可思議でもあります。
 そのナガ族の諸部族が年一度、州都コヒマに集結して、大々的な「ホーンビルの祭り」を開催します。
今年は、12月1日から6日まで。
 このツアーは、その熱狂を3日間にわたって撮影し、その後はそれぞれの部族の根拠地の村を廻って、その生活風景を撮ろうというものです。
 普段は入れないこの地域に、特別許可をとって訪れる、またとないこの機会を是非ご検討下さい。  



 

好時期:11末出発予定。10日間
モデル日程:  表中の記号の〜は航空機、=はバス、……は列車を表しています。
成田/中部/関西〜シンガポール〜コルカタ。
コルカタ〜ディマプール=コヒマ。ナガランドの首都コヒマへ。3連泊。
終日:ナガ族などさまざまな少数民族がナガランド州各地から集まる「ホーンビル祭り」の撮影。
終日:ホーンビル祭りの撮影。アンガミ部族のコノマ村の撮影。
コヒマ=モコクチュン。途中、アオ部族のウングマ村の撮影。
モコクチュン=モン。ミャンマーとの国境近くのモンへ。2連泊。
終日:ナガ族(コニャク部族など)モン周辺の少数民族の村々を撮影。
モン=ディブルガル。途中、少数民族村の撮影。
昼便にてディブルガル〜コルカタ。コルカタ市内の見学。深夜便にて帰国の途へ。機中泊
10 コルカタ〜シンガポール〜関西/成田
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