イッツ・サロンのご案内

 イッツ・ワールドでは、適宜、歴史や美術史など興味深いテーマで、専門家の先生などのスライド講演会を開催しています。
 楼蘭やカイラス巡礼などの、珍しい、貴重な旅を体験されたお客様に、その体験談を語って頂く場合もあり、毎回ご好評をいただいています。
 旅行説明会ではなく、どなたでも自由にご参加頂けます。
 ご家族、ご友人お誘い合わせの上、お気軽にご参加下さい。
 会費はお一人様500円(ドリンク付き)。
 準備の都合がありますので、予めお電話でご予約下さい。


会場:東京シティーエアーターミナル(TCAT)
 地下鉄・半蔵門線「水天宮前」駅 1番出口直結1階奥「団体会議室」NO.1

←トップページへ戻る   詳細はお電話でお問い合せ下さい。03−3664−3065

 
次回のイッツ・サロンは、下記の予定です

ジャワの遺跡めぐり
         ・日時:2009年3月14日(土)、14時〜16時
       ・講師:井上 芳明 氏(写真家、NPO美術研究センター理事長)
 
トルコの美とヘレニズム
        ・日時:2009年6月20日(土)、14時〜16時
        ・講師:谷岡 清 先生(美術評論家、日本大学芸術学部講師)
 
インドの美
       ・日時:2008年7月26日(土)、14時〜16時
       ・講師:上原 昭一 先生(美術史家、元東北大学・実践女子大学教授)
 

 アジャンタ・エローラなどの仏教美術を中心に、「インドの美」について、分かり易く解説していただきます。
 ガンダーラか、マトゥラか、仏像誕生の謎や、ヒンドゥ教に飲み込まれていくインドの仏教とその大地について、スライドを交えてお話しいただきます。
 
 
仏像の美と、その見かた
      ・日時:2008年2月23日(土)、14時〜16時
      ・講師:藤浦 正行 氏(元MOA美術館、太田記念美術館勤務、美術史家)
 現在、静岡県立美術館で「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」が、3月30日まで開催されています。
 また、東京国立博物館で「国宝薬師寺展」が、3月25日より6月8日まで開催されます。
 藤浦先生にそうした展覧会の楽しみ方、仏像をみるポイント、ガンダーラから中国を経て奈良までの、仏教美術とその変遷など、わかりやすく解説していただきます。
 
ギリシアの美
    ・日時:2008年5月24日(土)、14時〜16時
    ・講師:谷岡 清 氏(美術史家、日本大学講師、元日本経済新聞社・出版局)
 彫刻に代表される「ギリシアの美」について、わかりやすく解説していただきます。
 文明の源流、アレキサンダー大王の遠征、古代オリエントとヘレニズム、ギリシア神話の神々などについて、スライドを交えお話ししていただきます。
 


以下は、近年開催してご好評を頂いたイッツ・サロンのご紹介です


インドの美
      ・日時:2007年7月21日(土)、14時〜16時 
      ・講師:谷岡 清 先生(美術史家、日本大学講師)
 悠久の大地インドには、太古からのすばらしい文化遺産が数多く点在します。
 今回は、マトゥラ、サンチー、アジャンタ、エローラ、カンヘリーなどの、遺跡や石窟、博物館などの仏教美術の珠玉の数々を、素晴らしいスライドと共にご紹介頂きます。   
 
円仁の足跡を訪ねて
     ・日時:2007年8月4日(土)、14時〜16時
     ・講師:上原 昭一 先生(美術史家、元東北大学教授・実践女子大学教授)
 慈覚大師「円仁」の比叡山修学1200年を記念して、中国での円仁の足跡を含めて、山西省には古代から北魏・唐に至る豊かな文化が有ります。山西省の文化を大きく深く語って頂きます。
 
     
法華経のふるさとガンダーラ
   日時:2006年9月9日(土)、14時〜16時
    講師:桐谷 征一 先生(立正大学・大学院文学研究科講師、本納寺住職
法華経の始まりは、紀元後1世紀頃、ガンダーラ地方だと推定されています。
法華経を示す「二仏並坐」の源流を求めてガンダーラヘ向かった桐谷先生のお話です。
 
ガンダーラの美
   日時・2006年7月22日(土)、14時〜16時
   講師・谷岡 清 先生(美術史家、日本大学講師)
 
朝鮮・三国時代の名品について
   日時・2006年6月3日(土)、14時〜16時
   講師・上原 昭一 先生(元東北大学、実践女子大学教授、美術史家
韓国の仏像、石仏、石塔など、飛鳥・白鳳時代に影響を与えた仏教美術を中心にして、高句麗、百済、
新羅の三国時代の伝世された名品について、ご紹介頂きます。
 
天空の聖山・カイラス巡礼 帰朝報告会
   日時:2006年3月4日(土)14時〜16時
   講師:斉藤 豊 氏 
2005年10月、チベット奥地のカイラス山を目指して出発した3人組。1人は途中でリタイヤ、2人は無事完走して帰国しました。グゲ王国まで足を踏み入れた斉藤様に、写真を交えて、苦難と感動の日々をお話し頂きます。
 カイラスは、チベット仏教、ヒンドゥ教、ボン教などの聖山と崇められ、一生一度は訪れたいと願う敬虔な信者が、五体投地を繰り返しながら集う秘境。 さて、どうなったか?
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