インド─2 - 写真家・林喜一先生と行く -
インド 「カッチ」砂漠の人々 写真撮影の旅
← 前頁の一覧表に戻る 詳細は電話でお問い合わせ下さい。TEL.03─3664─3065

 インド西端、パキスタンと国境を接するグジャラート州は、あまり知られないところですが、古くから18種類もの珍しい少数民族が、それぞれ異なる言葉と伝統の文化と風俗習慣をもって暮らしている、素朴な被写体に溢れた興味深い地方です。
 その西端地のカッチ地帯は、「ホワイト・ラン」と呼ばれる大湿原が続き、モヘンジョダロと同じインダス文明のドーラビーラ遺跡が発見されたように、4500年もの歴史の上に、中国からジャワ~コロンボ~インド~アラビア~ローマと続く「海のシルクロード」の港町や、マハラジャ宮殿跡など独特の文化があって、近代ではマハトマ・ガンジーの独立運動の拠点にもなってきた、波乱の歴史をもつ地域です。
 カッチの民は、とても色彩感覚に溢れ、特に金ピカの多彩なアクセサリーを身にまとった女性の衣装は力強く、他のインドでも見られない迫力です。
 このツアーは、それらインド人でもほとんど知らない素朴な村々を訪ねて、林喜一先生のご指導のもと、砂漠に生きる人々の生活を、心ゆくまで撮影しようというものです。西部インドの原点に触れる、素晴らしい被写体に溢れる撮影ツアーです。全日空直行便でムンバイ往復して、ブッジのホテル4連泊で訪れる、ゆとりの撮影行をお楽しみ下さい。

 

             
旅行期間 2017年3月28日(火)~4月3日(火), 7日間.
料金目安 ¥365,000円(ご参加者10名様以上の場合)
講師略歴  林 喜一 先生:全日本写真連盟理事、埼玉県美術家協会写真部会会長、
         英国王立写真協会日本支部理事 
航空会社 NH=ANA全日空直行便
予定ホテル 4星、3星
記号の ✈ は航空機、 ✇ はバス、━━━ は列車、 〜〜 は船、を表示。
成田 ムンバイ(11:20/17:45-NH829便)          (ムンバイ空港近くのホテル泊)
午前:サンタクロズ駅など、ムンバイのホテル周辺の撮影。
午後便にて:ムンバイ
ブッジ。カッチ地方の中心地・ブッジへ。  (ブッジ4連泊)
朝:ビシュヌ寺、バスターミナルなどホテル周辺の街の撮影。
終日:ブッジ郊外の原住民村(マドプール村、ブジョディ村、ダネリ村)などの撮影。
 
終日:アラビア海に面したかつての「海のシルクロード」の港町=マンデヴィなどの撮影。
途中:アサンビア・ナナ村など撮影。 
 
ブッジ郊外の村や、ブッジのパレス、オールド・バザールなどの撮影。 
朝便にて、ブッジ  ムンバイ。着後、ムンバイの市場、大洗濯場など市内撮影。ショッピングなど。
夜便にて帰国。ムンバイ 20:20    (全日空=NH830便) 機中泊
 07:50 成田空港到着。
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